症例集
CASE
最近見た目が気づかれないマウスピースが流行っているようですが、マウスピース矯正は簡単な治療ではありません。本来ワイヤー矯正で抜歯症例を手がけている歯科医師でなければ何かあった時にリカバリーができません。もともと口元がでている患者さんは抜歯をしないと歯並びが良くなっても口元がモッコリしてしまいクレームになります。その抜歯矯正をマウスピースで行うと歯冠しかつかめないため歯軸が傾斜してしまいます。そのリカバリーが難しいのです。この症例はその点を十分に考慮した症例になります。
担当医 | Dr.ayumi ando |
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主訴 | きちんとした歯並びにしたい |
診断名/ 主な症状 |
骨格性Ⅰ級 アングルの分類左右Ⅰ級 下顎叢生 |
治療内容 | 下顎両側第2小臼歯抜歯 レベリング スペースクローズ 保定 |
使用装置 | インビザライン |
抜歯部位 | 下顎両側第2小臼歯抜歯 |
治療期間 | 約1年半 |
通院回数 | 25回 |
費用 | 90万円 |
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